2019/01/20 深夜
2段ベット上で寝ている私。突然左上半身血液が流れているような気がした。「何かおかしい、体に何が起こっているんだ!?」。必ず何か起きていることは覚えている。しばらくして治りました。恐る恐るベッドを見回した。そこに何も映ってない。今日だけ妙な現象が起きたんだと思い、再び眠りについた。
2019/01/21 深夜14時
再び事件は起こった。昨日と同様に左上半身が気持ち悪い。しかし、今日はパターンが違った。パンツの上に手が触れていることがパンツ越しの感触で気づいた。その時私は仰向けで両手をお腹の上で組んでいたので、その手を掴もうとした。しかし、引っ込められた。どうやらその手はベッドの柵の間から伸ばして触っているらしい。つまり正体はこのシェアハウス内の人間だということが分かった。
この時私は思った。
「その程度人間なのね。」
「LGBT。つまりホモ。」
相手に心当たりがある。“彼“だろうな。
やがて手を引いた、次の瞬間”彼“の行動がやばかった。
ーー私の棚に置いてある書類を探るかのようなガサガサした音がはっきり聴こえた。ーー
「は?」
プライバシーの侵害だ。何か証拠があれば説得になるので、枕元にあるiPhoneを右手に取り、
動画をいつでも撮影できる準備した。
そして、タイミングを図って録画ボタンを押し、「何?」と小言で言った。
犯人はすかさず自分のエリアへ逃げるように向かい、こちら振り返った。
約10秒間、互いに沈黙と凝視をした。
彼だと確定した。この時残念なことに録画はフラッシュをONに入ってなかった。暗いのと自分の声が入っている。
それから彼は自分のエリアへ隠れた。私はこれ以上もうしないだろうと思い、再び眠りに入った。
しかし、しばらくの後、もう一度体に触れてきた。
まさかの本日2回目。
唖然。もう一度iPhoneを右手に取り、今度はフラッシュONにし、
「だから何?」
撮影したが、惜しいことに映ってなかったが、足音は入った。
シェアハウスに来て以来、見た目で見下していたので、彼についてはどうでも良かった。
一線を超えたので、これ以上絡む必要はない。
再び眠りについた。
翌日、メイトに事情を話した。護身術を教えてもらった。
「小指を握り、フラッシュ撮影できればOK。」
「iPhoneカメラを監視カメラにする」
など突然起きたら難易度だが、このような事態なったら使おうと思う。
その後、同様に管理人さんに事情を話し、管理人さんが彼に警告を連絡して、
一件落着した。
以上が実際にシェアハウスでストーカーに遭った被害でした。実際、あるんですねって程度に思いました。