【書評】雨の日のアイリス 2回目

雨の日のアイリス http://amzn.asia/d/aFhQHzs. 大好きな「博士」に作られた少女型ロボット「アイリス」。冒頭は幸せな博士との日常を過ごしていました。 しかし、不幸な事に「博士」はこの世を去り、「アイリス」はご主人を失い、博士の関係者と名乗る者によって工場に運ばれた。 運ばれた廃棄工場で無理やり解体され、工場で労働するロボットとして生まれ変わった。 工場の上の者の命令通り働かされた。 アイリスは残酷な運命を受け入れなければならないのか。 ある時、アイリスに興味を持ったロボットたちと仲良くなり、工場大脱出計画を立てる。 大脱出を経て、奇跡的にアイリスは再び元と同じような姿として生まれ変わることができたのだ。 ある人間型ロボットの運命を描いた物語である。 人間型ロボットは人間と同様に知性や体系を持った場合、私たち人間はどのように扱えば良いのか考えさせられる。 私たちはロボットを人間の作業を効率的に処理してくれるのが今のロボットの存在である。 ロボットが進化するにつれ、今ではまるで知性を持ったかのような挙動示すAI(人工知能)化 が盛んに行われている。 ロボットが人間と同様な存在になりうるのも近い将来来るでしょう。 しかし、今は人間がロボットに指示をするが、知性を持ったロボットが人間に指示した場合、ロボット工学三原則を改めなければ ならないでしょう。 ロボット工学三原則とは
第一条 ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。 第二条 ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。 第三条 ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。 出典:『われはロボット』アイザック・アシモフ著、小尾芙佐訳(1983年)
ロボットは人間に絶対服従という訳です。 もし、私が知性を持ったロボットとして生きていたならば、「生きたい」と人間に抗うでしょう。 同じような人間とロボットの作品として以下のようなものがあります。 これらの説明はしませんが、本記事で紹介した「雨の日のアイリス」という人間とロボットの価値観、考え方を改めるきっかけになるでしょう。

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